スキースキースキー。

立春だというのに、新潟では冬将軍が猛威をふるっております。

道路は凍てつき、畑は雪で埋まり、果樹の剪定作業はストップしたままです。

しかし、友人たちからは楽しそうな冬のレポートが毎日届いています。そうスキー三昧日記?です。私も数年前までは、毎週のようにゲレンデへ足を運び、資格取得のために勉強?したものでした。1級→テクニカルプライズ、準指導員…そこまでは、トントン拍子。33歳の時です。もう6年経ちました。ふと資格取得に賭ける情熱が冷めてしまったようにも思います。自分の思い通りに滑れるし、滑れない斜面も無くなりました…。上手くなりたいという気持ちはあるけど、今は他にやるべき事があるのではないか?という気持ち。

今シーズンは、ほとんど子ども達と一緒にスキーに行っています。子ども達もみるみる上達し、結構な急斜面でも滑り降りてきます。自分の上達を目指すのは、10年後からでもイイかな。とさえ思っています。新潟に住んでいる以上、雪が降ってくる事をマイナスに思ってほしくない。雪が降ってきたら「やった~」と思えるようになって欲しい。それには、スキーは最高なスポーツです。

「仕事」も「遊び」も「奉仕活動」も、自分が必要とされる場所で、精一杯誰かのために頑張る。そんな事に喜びを感じています。

やり直しのきかない道を歩いているんだから、自分の信じる道を歩きたい。