今、青年に必要な三つの意識。

先日、とある会で和倉温泉「加賀屋」の副社長のお話を聞く機会があった。

加賀屋といえば、「プロが選ぶ!日本のホテル・旅館100選」で、30年連続1位の宿。若者や、個人旅行の方には、賛否両論あると思うが、私も団体旅行で行った宿で、一番印象に残っているのが、この「加賀屋」。一言では言えないが、ディズニーランドで感じる心配りと同じものを感じます。「こんなところまで凝ってるのか~」という感じでしょうか。私が行った時は、とにかく客室係の方の対応が素晴らしかったですね。
創業からの昔話・苦労や「おもてなしの心」を経営に取り入れるようになった話など、心に響く話は沢山ありましたが、中でも…

「今、青年に必要な三つの意識」というお話がありました。
一、問題意識
一、危機意識
一、当事者意識

ん~深いなぁ。問題意識や危機意識は持って、行政や政治や行動している人の事を非難するけど、自分では行動しない。そんな人が多い中で、自分を当事者として捉え、問題を解決しようと行動する。その事に意義があるのだ!というお話に感銘を受けました。

私も、身近な事や些細なことでも、志を掲げて行動する。それによって自分の中で何かが変わると信じています。

よ~し。とりあえず、ご注文いただいた、お米精米してこようっと。