農業者・消費者交流フォーラム

今日の午後は、「農業者・消費者交流フォーラム」というのに参加してきました。

地元秋葉区で「農業をやりたいなぁ~」という男性もご一緒しての参加でした。農業を始めるという事は、起業するという事なので、資金も必要ですし、事業計画も必要です。でも一番必要なのは情熱です。何のために農業をするのか?そこの軸がぶれるとこんな非効率的な仕事無いですからね…。儲からなくても、自然災害で被害を受けても…決して折れないという気持ちは必要です。

基調講演は、Agrizmという雑誌の編集長もしている荻原さん。規模拡大をして1,000haまでにしたいとか、オーストラリアに現地農場を作りたいとか、夢が壮大ですね。ドンドンこんな農業者が増えてくれる事を願います。
ただ、私は全くベクトルが違い、地元志向が強いので、刺激にはなりましたが、参考にはならなかったですね。

その後のパネルディスカッションでは、農業サポーターの方や受け入れ農家、そして新潟青年協力隊の谷口氏などの話で盛り上がりました。我が農園も、今年度から農業サポーターを受け入れる予定にしているので、とても参考になりました。それにしても新潟青年協力隊の谷口さん、パワーがあって、元気な方でした。会場に来ている人も知り合いが多くて、農業界の狭さを実感した1日でした。
よ~し、頑張るぞ~。