冬季湛水 通称「ふゆみずたんぼ。」
我が農園の田んぼは冬の間水が張られています。
藁を分解させるため、藁に隠れた害虫を駆除するため、雑草を抑えるため…目的はいろいろ言われています。
だけど主たる目的は、生き物の多様性を育むため…。
田んぼは、様々な生き物のすみかです。私達が親しんでいる「アマガエル」も「赤とんぼ」も田んぼが無くなれば、生きてはいけません。
農家が自然環境を田園風景を守っている。という自負を持ってもいいんじゃないかな~。
ついでに? この田んぼは、畔に芝を植えてみました。
ゴルフをやるわけじゃないんですが、芝生がバシッと生え揃ったらキレイかなと…。
本音を言うと草刈りしなくてもいいかなぁ…などと考えていたんですが、ところがどっこい…芝生をキレイな状態に維持しようとすると、結構マメに草刈りしなくちゃいけないんです。除草剤をまくわけにもいかないし。
おかげで?夏はフカフカの芝生の絨毯が出来上がります。
一度、座って田んぼを眺めに来ませんか(*^。^*)