「モンサントの不自然な食べ物」という映画を見てきました。
ドキュメンタリー映画のため、淡々としたものでしたが、考えさせられるものでした。
遺伝子組み換え(GM)作物についてのもので、世界的に広がっているGM作物GM種子についてのお話し。
今まで、曖昧な情報でしか分からなかったGM作物について、問題点などをまとめて知ることができて有意義でした。
「在来作物のは除草剤も肥料もいらないんだよ。」
「GM作物は両方必要なんだ・・・。そして毎年種を買わないといけないんだ・・・。」
そんな話しをしていたメキシコでとうもろこしを作っている農家のおじちゃんが心に残っています。
映画の説明には
農業大国フランスで150万人が観た、「食」、ひいては「いのち」をめぐる グローバル企業の実態を描いたドキュメンタリー
私たちに身近な食品、豆腐や納豆、ポテトチップなどのラベルにかならずある 「遺伝子組み換えでない」という表記。
当たり前のように食卓にのぼる遺伝子組み換え作物、「不自然な食べもの」。果たしてそれはどこから来るのだろうか?
そう書いてあります。
どこから来るのだろうか?
人間はどこへ行こうとしているのか?