2月24日は天神様のお祭りです。
この時期になると、だんだんと春らしさを感じる頃になるそうです。
よくおじいちゃんが「天神様にならないとダメサ~」と寒さの緩む指標を話してくれます。
今年はまさにその言葉がピッタリ。
やっと、ここ数日で雪も解け、春の兆しが見えてホッとしていたところです。
天神様のお祭りとは、
学問の神様といわれる天神様の掛け軸を飾り、お供えをして、天神様の前で手習い。そして、線香花火をする。
お供えの「天神様のお菓子」。天神様をかたどった粉菓子や生菓子で、学校給食でもそのお菓子がつきます。お菓子の天神様の頭を食べると頭が良くなると言われています。(子どもは必ず頭から食べてます)
そして、稲荷寿司や梅の花は欠かせないようです。
天神様のお祭りをする習慣は、このあたりだけとか・・・。どの辺りまでなんでしょう?
それに、線香花火をする意味も不明らしいです。
ちょっとナゾめいた風習ですが、春を待つ喜びは昔から変わらないのですね。