農家のこせがれネットワークの脇坂さんが、ブログで書いていますが(詳しくは↓)
>就農者を増やすのはお金で解決できるのか?!
>http://ameblo.jp/kosegarenet/
現在は、就農者支援が国の施策としてまかり通っています。
たしかに儲かりにくい職種ではありますが、お金で釣って新規就農者を増やそう!という
施策の方向性は間違っていると思います。6次産業化の補助金とかも間違っていると思います!お金貰えるから安易に始めて、実際は稼働してなかったり・・・やめていったり・・・
そのための税金も、その事務処理にかかる役人の人件費も無駄だと思います。
結論は、自然の流れに任せればいいのでは・・・と思います。
補助金で誘導したりすると、そのカネ目当ての団体等が「思い」も無く補助金ゲットし、
補助金切れたら、「やっぱ駄目でした・・・」という悪循環。
農業以外にもそんな事は横行していると思います。
「ホントに思いがあれば、補助金なんか無くてもやるさ!」
農業家としては、
農業は、自分の「思い」に加え、農業って楽しいよ~。結構儲かるよ~。というメッセージを発信して、あっ「この人カッコいい」と思って貰う事が大切かなと。
国民の食文化や国土、景観を守っている、という自負もあるので、そういった思いも発信していきたい。(まだまだ発信力不足ですが・・・)
こういう全国の農業者の思いを発信し、交流する仕組みに税金を投入すればいいと思います。
そうすれば、イイ社会になっていくのでは?とさえ思います。
みなさんは、どう考えますか?