平成30年、長年続いていた、いわゆる「減反政策」が終わる。
農業政策に一喜一憂することなく、農業を続けていくには、お客様に共感して頂いて、支持=買って頂く必要がある。
大抵の評論家や業界人は、「過剰作付で米の値段は下がる」と予想している。
実際はどうなるか分からない…が準備はしないといけない。
精神論では、母校東京農大の精神がいつも頭の中にある。
「物質主義に溺れることなく心身共に健全で、いかなる逆境にも挫けない気骨と主体性の持ち主たれ」
実際は、
お客様との繋がりを今以上に深く持つこと
品質をどうやって上げていけるか
独自性をいかに出せるか
関連する商品をどうやって創り出すか
等にかかっている気がする。
立ち位置によって、考え方も行動も違うだろう、正解は無いのかもしれない。
10年先はどうなってるか分からないのだから、
今をどう一生懸命、生きるか。
そうすれば、何とかなる…と楽観的に考えるようにしている。