「しんのすけ」といえば…クレヨンしんちゃんだが、
新潟では、「新之助」といえば…お米!となるのだろうか。鳴り物入りで登場した新之助、一般栽培は平成29年度からだが、宣伝だけが先行する…。
美味しい。
大粒で食べごたえがある。
という声がある一方で、
普通。
という声ももちろんある。
お米が嗜好品になったのはいつ頃からだろうか?
食べられれば、それでいい時代はとうの昔に過ぎ去り、甘い、歯ごたえがある、粘りがある…など様々な品種が世に出回る。
こんな飽食の時代がそんなに続くはずがないと思いつつも、農を業とするからには、社会の変化に対応しないと生き残れない。
食への感謝とそれを育む土地への尊敬の念。
これだけは忘れてはいけないような気がしています。
そんなこんなで、今年は新之助60aほど栽培します。
私は好きですよ、新之助。