40歳、色々な事で節目の年齢とされています。先日、「来年40歳になる方へ」というお手紙が行政から来ました。
イロイロ書いてありましたが、要するに「もうそれなりの年齢なんだから健康診断を受けましょう！」と書いてあります。そうですよね…家族もいますし、まだまだ頑張らねばならない年齢です。
最近は、小中学生に授業をすることも多く、「何のために仕事をしているのか」「何のために生きているのか」等の問いに、自分なりに答えを見つけながらも、ぶれない自分を確立するべく邁進中です。
とはいえ、自分の中だけで咀嚼するのではなく、周りの人にどう伝えていくのか…という難しさに悩むこともあり、葛藤の日々は続きます。
子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩。
かの孔子も、40歳にして惑うことが無くなった…と言っています。とはいえ私は…まだまだ、不惑の40歳は遠いようです。